こんな時代のキャッシング勉強 ~ 金融自由化
銀行、証券会社、保険会社に対する規制を緩和して、金融機関の業務を自由化していくこと。日本では1996年より金融ビッグバンが始まり、金融自由化が一気に進められている。戦後わが国の金融機関は、政府の規制によってそれぞれの分野により業務の範囲が限定されていた。その結果、金融機関どうしの競争は少なく、一方、最も効率の悪い金融機関でも生き残れる方式でもあった。しかし欧米で実施された金融自由化の波が押し寄せ、日本の金融機関も金融自由化による経営の効率化が求められるようになった。一般的に譲渡性預金が自由化された1979年が金融自由化の開始とされる。金融自由化によって、金利や各種手数料などで競争が行われたり、消費者にとってより魅力のある金融新商品が開発されている。しかし、金融機関の破綻も発生した。消費者にとっては選択の幅が増えたが、自己責任も求められるようになった。また、金融商品販売法など新たな消費者保護のルールも必要となっている。