こんな時代のキャッシング勉強 ~ アドオン方式
(add-on) 金利(クレジットの場合は手数料)の表示方法の一つ。たとえば、2万円を借りて毎月2400円ずつ10回払いで返済したとすると、利息は4000円になる。この場合、アドオン方式では、当初の元本に対する利息の割合を計算するので、アドオン金利は20%(4000÷20000×100)となり、これを年利にするとアドオン年利は24%(20×12/10)となる。しかしこの方式では、毎月の返済で元金が減っているのに、元金が減らないものと計算している。元金が返済によって減少していくと利息の計算は複雑になるが、この例の場合は実質年利41.25%で、アドオン方式に比べかなり高くなる。アドオン方式は計算は簡単なので、消費者に誤解を与えるため、割賦販売法ではアドオン金利の表示を禁止し、実質年利のみの表示を義務づけている。